Wellness Eye 導入事例:
サントリーホールディングス株式会社様

サントリーホールディングス株式会社

全社を上げて取り組む健康推進活動の一環として、
Wellness Eyeを導入。
ストレスチェックツールとして、円滑に機能。

人事部課長 池田美紀氏(左)  人事部 永井小織氏(右)
人事部課長 池田美紀氏(左)  人事部 永井小織氏(右)

「人と自然と響きあう」を企業理念に、新たな価値を創造する「Growing for Good」な企業を目指す、サントリーホールディングス株式会社。

飲・食・健康を軸に、お客様に安全で質の高い製品とサービスを提供し、持続可能な地球環境の実現に向かって企業活動を行い、躍進を続けている。

創業者・鳥井信治郎の口癖であった「やってみなはれ」精神で、新規分野への取り組みやグローバルへと精力的に拡大中だ。

今回、Wellness Eye導入に至る経緯と活用方法について、人事部課長 池田美紀氏、人事部 永井小織氏に伺った。

サントリーでの健康推進の位置付けとは

「心身の健康」がサントリーの挑戦・革新の源。
やりがいのある会社生活とプライベートの充実の実現を目指します。

健康推進についてお話しいただく池田氏
健康推進についてお話しいただく池田氏

――2016年2月、全社を上げての健康経営が宣言された。今までも健康推進の取り組みはなされていたが、経営の課題の一つとして改めて体制づくりからスタートしているという。

 

池田 サントリーにとって「人が財産」というのが脈々と受け継がれた人事の大切な方針。従業員がいきいきと

やりがいを持って仕事に取り組むことができるよう「心身の健康」により一層力を入れて取り組むという会社の意志を「健康経営宣言」という形で表しました。

 

永井 健康経営宣言に先立ち、2014年には健康推進グループが人事部にできました。新たに看護職(保健師・看護師)を3人採用して8人体制に拡大。今まで看護職は限られた事業所にのみ常駐していましたが、全国担当制になりエリアごとに担当分けをしました。

2015年には健康面談として、看護職が全国の担当エリアを訪問し、従業員の9割(約7000人)に会いました。『健康上の相談窓口は担当看護職』ということをしっかり伝え、早めに相談ができるよう信頼関係づくりを行いました。

 

池田 今までは月に数回、健康診断の結果をもとに、数値が気になる方や状況を確認したい方と産業医面談をしていました。しかし、なかなか日程が合わなかったり、時間に制限があったのできめ細やかな相談やアドバイス等ができていませんでした。今回の健康面談で、看護職が一人ひとりと話す機会を持てたことは大きかったですね。

Wellness Eye導入のきっかけ

産業保健スタッフのサポート体制が整った上でのストレスチェックで
心身両面でのサポートが可能に。

製品が並ぶお部屋でのインタビュー
製品が並ぶお部屋でのインタビュー

――以前からストレスチェックは導入していた。2014年から社内体制を整えていく中で、必要なチェックと面談フォローの方向性がわかってきたという。

 

池田 2012年からストレスチェックは導入しており、チェックと面談フォローがセットになっているプランを外部に委託していました。 しかし、心と体は繋がっているもの。体の健康とストレスなど心の不調の原因を一緒にフォローした方が、改善へのアプローチが早いということになり、チェック後のフォローは社内の産業保健スタッフで行うことにしました。産業医、メンタル嘱託医、看護職、臨床心理士を産業保健スタッフとして全国担当制にしたことで、社内のフォロー体制が整い、ストレスチェックについては、職場状況の把握に優れた新職業性ストレス簡易調査票と、厚生労働省推奨の設問を併せ持つWellness Eyeを導入することにしました。

 

永井 チェック後は社内の産業保健スタッフでフォローし、チェックシステムのみを外部委託するということになった時、改めてシステムの検討をはじめました。その際重視したのは、従業員にとっての使いやすさや、管理者画面の機能性でした。忙しい業務の中で全従業員に実施してもらうため、短時間で手軽にマニュアルを見なくても感覚的にチェックできるようなシステムを探していました。また個人のストレス状態は常に変化しますので、年に1回の実施だけではなく、いつでも気になったときにセルフチェックができることは必須要件でした。スマホや英語対応しているか等、何社か比較し、Wellness Eyeに決めました。

 

池田 個人のストレス状態がA〜Eの判定で出るので、結果がわかりやすいこともあってか、Wellness Eyeの結果について従業員間で結構話題になりました。それは、想像していなかったですね。あとは、他社よりもリーズナブルでした!

社内体制との連携

Wellness Eyeは、健康推進に対する社内体制の一端を担う存在に。
優れたデータの抽出機能で、今後の連携強化も期待できる。

常駐の看護職の方々
常駐の看護職の方々

――7000人の大世帯。今までのストレスチェックでは、データの閲覧、活用に苦心していたというが。

 

池田 看護職が全国担当制になり、自分が担当する従業員の結果を検索で即時に閲覧できることは、今までよりかなり効率的です。検索できる仕組みは、意外と今までなかったんです。

 

永井 チェックをした後に臨床心理士がタイムリーにフォローに入ることを考えると、看護職や臨床心理士が画面上でいつでも結果を確認できる仕組みは便利でした。また、気になることがあると、この結果を持って看護職のところへ自主的に訪れる人も出始め、何かあったら早めに看護職へ相談する、という風土が徐々に浸透してきていると感じています。

 

池田 サポート体制の基盤ができた上に、このチェックがスタートしたので、うまく機能してきたのかなと感じています。

Wellness Eyeの今後の活用について

個人のセルフチェックに加え、組織分析データの活用を検討。
さらにいきいきと個人が活躍できる組織へ。

今後の展開をお話しいただく永井氏
今後の展開をお話しいただく永井氏

――今後の展開について

 

永井 Wellness Eyeでは、個人の状態だけではなく、組織・職場の状態がわかるレポート機能があるので、今後はそういった職場分析も行っていきたいと思います。ただし、結果だけをフィードバックしても、具体的な取り組み方法を一緒に現場に伝えないと組織の活性化につながりにくいと思うので、それができる仕組み作りにチャレンジしていきたいです。